運命の恋~先生を抱きしめたい~
「会いたいな・・・・
今どこにいる?」
「ごはん食べてるよ」
「どこで?」
「内緒・・・・」
公衆電話がブーッと鳴った。
「紅・・・電話切れちゃうじゃん・・・」
俺はここで話が途切れるのが
怖くて仕方ない・・・・
「十円ないのか?
百円でもいいから…早く入れろって!!」
「錬・・・」
慌てる俺をしり目に紅は
ゆっくりと言った
「愛してる・・・・・
大好き・・・・
世界で一番・…宇宙で一番愛して・・・・」
プープープー・・・・・・
受話器を持って茫然とした・・・・
電話が切れてしまった
俺と紅をつなぐ糸が切れてしまったようで
不安が押し寄せてきた。
今どこにいる?」
「ごはん食べてるよ」
「どこで?」
「内緒・・・・」
公衆電話がブーッと鳴った。
「紅・・・電話切れちゃうじゃん・・・」
俺はここで話が途切れるのが
怖くて仕方ない・・・・
「十円ないのか?
百円でもいいから…早く入れろって!!」
「錬・・・」
慌てる俺をしり目に紅は
ゆっくりと言った
「愛してる・・・・・
大好き・・・・
世界で一番・…宇宙で一番愛して・・・・」
プープープー・・・・・・
受話器を持って茫然とした・・・・
電話が切れてしまった
俺と紅をつなぐ糸が切れてしまったようで
不安が押し寄せてきた。