運命の恋~先生を抱きしめたい~
真理子のペースに乗せられて
俺は週ニ回

体育館でフットサルを
することになった。


大学まではやっていた
フットサルは今ではブランクが
空き過ぎてからだがしんどいと
悲鳴をあげている。


だけどやっぱり
小さい頃から体を動かしてると
どんなにしんどくても
楽しかった。


真理子もリハのためと言って
マシーンを使って
仲良しな母親と
同じ施設に通い出した。


時間がつくれないと思っていた
生活も
メリハリができて
かえって時間をうまく調節できるし
何より
ボールを持って
ゴールを目指しシュートを決める


それが一番のストレス解消だった。
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