運命の恋~先生を抱きしめたい~
それから私の生活は
めまぐるしく変化した。


髪の毛を染めて
化粧をおぼえた。


琉仁は

「スゲーいい女だ。」

そう言ってキスをした。


学校では問題児扱いをされ
呼び出された
両親に 叱られた。


一向に変わらない私に
とうとう両親は何もいわなくなった。



「好きにしなさい。
迷惑だけはかけないで。」


それだけ言うと
私に背を向けて


関心をしめさなくなった。



ムカついて・・・・
絶望した。




私はさらに荒れた・・・・・。 



琉仁が自分の居場所になった。
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