アタシはボクの中に…
当日―
アタシは陵平と一緒に店番をしたり、呼び込みをしたりしていた♪
美亜乃:ぜひ来てくださーい♪
部員A:あっ仲川じゃん☆
部員B:メッチャ可愛いなぁ♪
美亜乃:先輩☆来てくださいッッ!!
部員A:行く行くッッ☆
美亜乃:ありがとうございまぁす♪
部員B:最近、部活来ねーから、心配してたんだよー。
美亜乃:実行委員になったもんで…
部員A:特に吉住が☆
美亜乃:えっ??
部員B:そうそう♪何かあったんじゃないかって…
美亜乃:大丈夫ですよ☆これが終わったら、毎日行くんで♪なんてたって、予選が始まりますから!!
部員B:そっか♪
部員A:入ろーぜ☆
部員B:おうっ♪
そーだったんだ…
そんな事を考えていたら…
佳奈:美亜乃ちゃーん♪
美亜乃:佳奈先輩☆
あれから佳奈先輩とは、仲良く(?)していた。
ふと見ると、横には先輩が居た…
今は会いたくなかった…
佳奈:美亜乃ちゃん、可愛い☆
美亜乃:ホントですか?ありがとうございます♪
佳奈:ねぇ泰智☆寄って行こう♪
泰智:あぁ…美亜乃、あのさ…
美亜乃:佳奈さんがアドバイスしてくれた、ハーブティーいれてますよ♪
佳奈:ホント??やーん、嬉しい☆
美亜乃:さぁさぁどうぞ♪
泰智:美亜乃…
美亜乃:ぜひ来てくださーい☆
アタシは先輩の言葉を聞かないようにさえぎった。