偽りなき恋
『ボーとしちゃって!
夜景嫌い?つまらない?』

『ちっ違うよ。こんなキレイな夜景見たの初めてだからビックリしちゃってさ。』

『そうだねビックリするぐらいキレイだね。』


肌寒い夜だったが2人は身を寄せ合って夜景を見続けた。


時間を忘れて。




タカシは考えるのを止めて彼女に目をやる。
彼女の瞳には夜景が星のように集まっていて
とてもキレイで彼女を見つめていた。

彼女も僕を見て・・・・・キスをした。
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