偽りなき恋
タカシは夢の人影の事が気になってしかたがなかった。

仕事をしているときも休憩しているときも頭から離れる事は無かった。


仕事が終わって、いつものように彼女と待ち合わせをして食事に向かう。


タカシは彼女の前では態度に出さないようにしていたが彼女はタカシの心境に気付いていた。


『なんかあったの?

いつもとなんか違うよ?』
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