偽りなき恋
タカシは久し振りに病院へ向かった。


タカシは先生に夢の事を話した。

先生は記憶が戻り初めている可能性が有るとタカシに告げた。


先生は『記憶を早く戻したいですか?』

『・・はい。
不安は有りますが、自分が誰なのか知りたいです。
・・・でも怖いです。』


『不安な気持ちになるのは当たり前です。
治療を受ける意思はありますか?』

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