偽りなき恋
・・・・

・・・・・・


『あの、この人の名前は?』

『すみません。捜査中なんで教える事が基本的にダメなんですよ・・・聞けば思い出せそうですか?』


『・・・わかりません。やはり、気になりだしまして。』

『教えましょうか?』

『・・・大丈夫です。聞いても思い出せそうにないんで・・』


『鈴木さん。今日はもうお帰りになられて大丈夫ですよ。』

『はい。』 タカシが部屋を出ようとすると・・・
『加山ユウジです。』

タカシは、一瞬止まったが部屋を出る。
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