LOVE FOREVER


『小ー野ー』

たまたま見かけた小野を見て大きく手を振った。

「………」

無視。


『何だよ…』

階段を降りて小野の側に駆け寄った。


チラッと見るものの小野は無視。

無視得意だな…。


『あのさ…』

「………」



< 38 / 73 >

この作品をシェア

pagetop