LOVE FOREVER


「……」

しばらく小野と居た。
俺らの間に風がピューと通り抜ける。

とりあえず快適…じゃないけど高校生活は出来そうだ。

海斗に感謝だな…
一応、小野にも。

ま、嫌われてるけど…


キーンコーン―――

喋らない間にチャイムが鳴ってしまった。

『次の授業は何?』



< 41 / 73 >

この作品をシェア

pagetop