クールな彼×甘酸っぱい恋



チクッ


そんな痛みが数回続いて
舜は顔を上げた

「震えてる。
恐いか?」


震えてる?



私は自分が震えてる事に気が付かなかった



恐いのかな……?



舜とそうゆう事をするのは平気


平気だけど…………











震えが止まらない




「恐い……」


「ん……わかった。
待つから……
結奈が決心するまで待つ。」



舜は私のシャツのボタンを閉めた


チュッ



頬にキスを落として




「藤岡と方月には関わるな。いいな?」









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