【ホス恋・完結編】
「ずっと一緒に居ような」

と約束のキスを交わして車に戻る。

いつものネオン街に戻る頃には日付けが変わっていた。

店に入り一番奥のVIP席へ。

イベントらしくほぼ満席。

しばらくするとまた一人来店。

"混んでるし今日は帰ろかぁ"と美咲と話しているとコツコツと高いヒールの足音が近付いて来た。

「!!」

…淳だ…。

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