【ホス恋・完結編】
「美咲?どお?帰れる?」
「うん…」
…あたし…流産したんやんなぁ…?
こんなモノなんや…。
今まで流産した友達は何人も見て来た…。
確かに入院する様な手術じゃナイけど…。
お腹の激痛を堪えながら帰る準備をする。
「智…あたし着替えないよ…?」
「あ…コレはい。昼間に真希に頼んで取って来て貰った」
「…そっか…ありがと…」
智から着替えを受け取ろうとすると…ヒョイって子供みたいに交わす智。
「着替えさせたげる!」
「い~ら~な~い~!」
智が言い終わる前に言い返してサッと着替えを奪う。
「けち~~!!」
ふざける智を無視してカーテンを閉めた。
それを無視して入って来る智。
「ふざけてるんちゃうから…着替え貸して?…まだお腹痛いやろ?」
あたしの頭に手を置き、顔を覗き込む。
素直に頷いて着替えを渡す。
智は壊れ物を扱う様に、優しく着替えさせてくれた。
「うん…」
…あたし…流産したんやんなぁ…?
こんなモノなんや…。
今まで流産した友達は何人も見て来た…。
確かに入院する様な手術じゃナイけど…。
お腹の激痛を堪えながら帰る準備をする。
「智…あたし着替えないよ…?」
「あ…コレはい。昼間に真希に頼んで取って来て貰った」
「…そっか…ありがと…」
智から着替えを受け取ろうとすると…ヒョイって子供みたいに交わす智。
「着替えさせたげる!」
「い~ら~な~い~!」
智が言い終わる前に言い返してサッと着替えを奪う。
「けち~~!!」
ふざける智を無視してカーテンを閉めた。
それを無視して入って来る智。
「ふざけてるんちゃうから…着替え貸して?…まだお腹痛いやろ?」
あたしの頭に手を置き、顔を覗き込む。
素直に頷いて着替えを渡す。
智は壊れ物を扱う様に、優しく着替えさせてくれた。