【ホス恋・完結編】
次の日。
夕方、智が帰って来てからあたしの実家に向かう。
"俺…美咲の母さんに合わせる顔無いよな"
とずっと言ってる智。
「智が悪いんじゃないやん…」
何度言ったかわからないセリフ。
同じ様な会話を繰り返しながら到着。
「体の調子どう?」
母の口から出た第一声に戸惑う。
あたしと智の表情から何かを察したのか、母は、それ以上話そうとしなかった。
通されたリビングで出されたお茶を飲み、智が沈黙を破った。
夕方、智が帰って来てからあたしの実家に向かう。
"俺…美咲の母さんに合わせる顔無いよな"
とずっと言ってる智。
「智が悪いんじゃないやん…」
何度言ったかわからないセリフ。
同じ様な会話を繰り返しながら到着。
「体の調子どう?」
母の口から出た第一声に戸惑う。
あたしと智の表情から何かを察したのか、母は、それ以上話そうとしなかった。
通されたリビングで出されたお茶を飲み、智が沈黙を破った。