♯雨恋♯

放課後になった

「圭祐じゃーなっ」
「おう!明日な」

俺わ圭祐と別れると
悠のところへ向かった

「悠ー」

教室を覗くと悠わいないみたいだった

仕方なく近くにいた女子に聞いてみた

「あっ!ねーねー」

「え?うち?」

そいつわちっちゃくて
可愛らしかった
俺が話しかけると
ほっぺがピンクになった
なんでだ?

「うん。悠知らない?」

「悠って、
悠士くんですか?」

「うん。どこ行ったか分かる?」

「わかんないです」


「そっかあ」

そう言うと、

「祐樹!」
振り向くとそこにわ悠がいた

「悠!どこいってたんだよ?」

「ごめんごめん
先生に呼び出しくらって」

「ったく」

悠わ女の仔に気づくと

「あれ由香ぢゃん?
祐樹になんかされてない?」

その仔わ首を振って
「ううんなんもされてないよ?」

「俺が悠知らない?
って聞いただけだよ」

「あっそーなんだ
こいつわ幼なじみの祐樹」
「初めまして。由香です」
由香-ユカ-
茶髪にショートカットのちび
とても可愛らしい仔だ
肌わ白くて目わ大きい


「祐樹です」

「よろしくね?」

「うん」

「ぢゃ由香
また明日な!」

「うん、ばいばい」

「ぢゃあな」

俺たちわ由香と別れ
2人で帰った

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