姫密桜
近づく距離
魅惑の香
夕食を終えた私は
自分の部屋で、買った
ばかりのお気に入りの
アーティストの音楽を
繰り返し聞きながら
漫画を読んでいた。
時計は、もうすぐ
21時を指す。
毎週、欠かさずに
見ているドラマが始る前
に私は、入浴を済ませよ
うと浴室へと向かう。
「ママ、お風呂、入るね」
友達と電話をしている母
は、私の方を見て頷いた
「そうなの
何だか
ごめんなさいね
お土産だなんて・・・
それで、旅行は
どうだったの?」
自分の部屋で、買った
ばかりのお気に入りの
アーティストの音楽を
繰り返し聞きながら
漫画を読んでいた。
時計は、もうすぐ
21時を指す。
毎週、欠かさずに
見ているドラマが始る前
に私は、入浴を済ませよ
うと浴室へと向かう。
「ママ、お風呂、入るね」
友達と電話をしている母
は、私の方を見て頷いた
「そうなの
何だか
ごめんなさいね
お土産だなんて・・・
それで、旅行は
どうだったの?」