姫密桜
「・・・ママ
マキに・・・
好きだと言っても
いいの?」
母は大きく、二度頷いた
「マキの事が好きなら
彼女から、奪ってでも
自分のものにしなさい
自分から身を引く事
なんて無い
そんな事をしたら
後悔するだけ・・・」
後悔・・・
「後悔は、ずっとずっと
これから先も
胸の中で生き続けて
あなたを苦しめる
どんなに傷ついても
マキを好きな気持ちと
とことん
向き合いなさい
そうすれば、その恋が
成就しなくても
サクラ、あなたは
前を見て歩いていける」
マキに・・・
好きだと言っても
いいの?」
母は大きく、二度頷いた
「マキの事が好きなら
彼女から、奪ってでも
自分のものにしなさい
自分から身を引く事
なんて無い
そんな事をしたら
後悔するだけ・・・」
後悔・・・
「後悔は、ずっとずっと
これから先も
胸の中で生き続けて
あなたを苦しめる
どんなに傷ついても
マキを好きな気持ちと
とことん
向き合いなさい
そうすれば、その恋が
成就しなくても
サクラ、あなたは
前を見て歩いていける」