姫密桜
私は
愛の言葉を囁いた。
「マキ、愛してる
貴方を
誰にも渡したくない
お願い・・マキ
私を愛して」
「お前を愛してる
俺、熱で変・・・
いつもなら
恥ずかしくて
とても、言えない」
貴方は、あの微笑を
私にくれる。
少年と大人の狭間を
行ったり、来たり
表情が変わる貴方を
ずっと、一番近くで
見つめていたい。
愛の言葉を囁いた。
「マキ、愛してる
貴方を
誰にも渡したくない
お願い・・マキ
私を愛して」
「お前を愛してる
俺、熱で変・・・
いつもなら
恥ずかしくて
とても、言えない」
貴方は、あの微笑を
私にくれる。
少年と大人の狭間を
行ったり、来たり
表情が変わる貴方を
ずっと、一番近くで
見つめていたい。