姫密桜
この気持ちは、ずっと
変わらない・・・
「マキが高校を卒業したら
一緒に出て行こう
それまでは、私
学校へも、ちゃんと通う
誰に何を言われても・・・」
「このまま
出て行こうか?」
ポツリと、槇が呟いた。
触れ合う手・・・
貴方は、強く握り締める。
「駄目だよ
このままは、いけない
出て行く事は
二人だけの秘密
その時まで
残された家族との時間
今は、大切に過ごそう」
「ああ、そうしよう」
変わらない・・・
「マキが高校を卒業したら
一緒に出て行こう
それまでは、私
学校へも、ちゃんと通う
誰に何を言われても・・・」
「このまま
出て行こうか?」
ポツリと、槇が呟いた。
触れ合う手・・・
貴方は、強く握り締める。
「駄目だよ
このままは、いけない
出て行く事は
二人だけの秘密
その時まで
残された家族との時間
今は、大切に過ごそう」
「ああ、そうしよう」