姫密桜
「うん、でも
ナチがそう言うなら一秒でも
早く、言った方がいいよね?
でも電話では、さすがに
無理だよ
マキには、今夜、話すよ」
「ああ、その方がいい
よくは分かんねえけど
何か、胸騒ぎがする
お前のアニキ、もてるから
女ができるとか・・・?」
那智の言葉に、不安な私。
「ナチ
やっぱり、私達
うまくいかないのかな?」
「俺にも今回は何とも言えない
アニキがお前の事を好きな
気持ちは、以前と代わらない
そう、思うけど・・・
もしかしたらって、場合も
考えられる」
ナチがそう言うなら一秒でも
早く、言った方がいいよね?
でも電話では、さすがに
無理だよ
マキには、今夜、話すよ」
「ああ、その方がいい
よくは分かんねえけど
何か、胸騒ぎがする
お前のアニキ、もてるから
女ができるとか・・・?」
那智の言葉に、不安な私。
「ナチ
やっぱり、私達
うまくいかないのかな?」
「俺にも今回は何とも言えない
アニキがお前の事を好きな
気持ちは、以前と代わらない
そう、思うけど・・・
もしかしたらって、場合も
考えられる」