姫密桜
六歳の幼い少女は想った
『マキを
困らせちゃいけない』
そして、貴方への
溢れる想いを
胸の奥、ずっと深くに
閉じ込めた。
『マキを
困らせちゃいけない』
そして、貴方への
溢れる想いを
胸の奥、ずっと深くに
閉じ込めた。