晴れの日のかえる
高校の入学式
私の名前は、 大野 あずさ。
今日は、待ちに待った城下高校の入学式。
少し寝坊をした私は、パンをくわえながら準備をしていた。
『あず~!!ちぃ~ちゃんが迎えに来てくれたわよ!』
ちぃ~とは、私の大親友だ。
本名は、 松本 千恵美。
オシャレでギャルだけど私のことを一番わかってくれている大切な子。
『はーい!今すぐ行く!』
入学式だから、ちょっとはオシャレしないとね!
髪をカールさせて少しアイラインを引いた。
『いってきま~っす!』
ウキウキしながら言った。
いつもは、いってきますなんて言わないけど、今日だけは口が勝手に動いた!
『遅いよぉ~』
髪の毛をいじりながら、ちぃ~が言った。
『ごめんごめん!ちょっと髪の毛セットしてて・・・!!』
『ほんとだぁ~派手になってるぅ~!』
顔をのぞきながら、ちぃ~が言った。
『ちぃ~のほうが派手派手じゃん!!』
私たちは、スキップしながら学校へと行った。
入学式が始まった!
『大野あずささん!』
ここの校長先生が私の名前を呼んだ。
『はい!』
ちょっと緊張した。
やっと入学式が終わってドキドキしながら机に座った。
『こんにちは!私、嬢中からきた、 二宮 カンナって言うの!!よろしくね!』
あぁ~めっちゃお嬢様だぁ~。うらやまし~。
『よろしくぅ~!仲よくしてね~。』
こんなまじめな子と友達になれるかなぁ。
っと、思いながら会話をしていたら、後ろから視線を感じた。
ふと後ろを向くと、ずっとこっちを見ている男子がいた。
『・・・なんか・・・みられてる・・・?』
カンナちゃんに、小声で言った。
『噂で聞いたことあるんだけど、あの人、ちょー怖いらしいよ。』
ぞわっとした。
『マジで?ずっとみてる。』
『気にしないほうがいいよ。』
私は帰ってからも、あの人が気になってしょうがなかった。
今日は、待ちに待った城下高校の入学式。
少し寝坊をした私は、パンをくわえながら準備をしていた。
『あず~!!ちぃ~ちゃんが迎えに来てくれたわよ!』
ちぃ~とは、私の大親友だ。
本名は、 松本 千恵美。
オシャレでギャルだけど私のことを一番わかってくれている大切な子。
『はーい!今すぐ行く!』
入学式だから、ちょっとはオシャレしないとね!
髪をカールさせて少しアイラインを引いた。
『いってきま~っす!』
ウキウキしながら言った。
いつもは、いってきますなんて言わないけど、今日だけは口が勝手に動いた!
『遅いよぉ~』
髪の毛をいじりながら、ちぃ~が言った。
『ごめんごめん!ちょっと髪の毛セットしてて・・・!!』
『ほんとだぁ~派手になってるぅ~!』
顔をのぞきながら、ちぃ~が言った。
『ちぃ~のほうが派手派手じゃん!!』
私たちは、スキップしながら学校へと行った。
入学式が始まった!
『大野あずささん!』
ここの校長先生が私の名前を呼んだ。
『はい!』
ちょっと緊張した。
やっと入学式が終わってドキドキしながら机に座った。
『こんにちは!私、嬢中からきた、 二宮 カンナって言うの!!よろしくね!』
あぁ~めっちゃお嬢様だぁ~。うらやまし~。
『よろしくぅ~!仲よくしてね~。』
こんなまじめな子と友達になれるかなぁ。
っと、思いながら会話をしていたら、後ろから視線を感じた。
ふと後ろを向くと、ずっとこっちを見ている男子がいた。
『・・・なんか・・・みられてる・・・?』
カンナちゃんに、小声で言った。
『噂で聞いたことあるんだけど、あの人、ちょー怖いらしいよ。』
ぞわっとした。
『マジで?ずっとみてる。』
『気にしないほうがいいよ。』
私は帰ってからも、あの人が気になってしょうがなかった。