俺様な彼氏
体育祭《開始》
とうとう、体育祭!!
体育祭日和な今日のこの天気、見てください♪
雲一つない、快晴ですよ☆
ここまでされるとやる気、でてくるんだよね〜。
腕をぐっと伸ばして軽く背伸び。
上半身、下着姿。
下半身、規定のジャージ着用。
そしてここは学校の更衣室。
こんなところからこんな格好で…申し訳ありません…。
いや、今一人だからね…。
ガラッ
一人、更衣室で騒いでいる?と勢いよく開いたドア。
慌ても隠しもせずにそちらを振り向く。
「あ…」
この人にこの格好は…
ヤバい…。
「………ッ」
この声になっていないものを発したのはあたしじゃないよ?
「キャーーー!!!!!!」
可愛らしく、興奮したある人の声が響き渡った。
あぅ…五月蝿すぎ…。
耳痛いよ…。
耳を手で押さえながらその声を発した人物を涙目で睨みつける。
「魅夜、可愛すぎ!! てかその格好、女子じゃなくて男子だったら襲われてるよ!? にしてもなんでそんな格好ではしゃいでんの? あたしも混ぜてよ!!」
マシンガントークをしてくれて、あたしの格好を見て興奮した…亜鶴に紫葡。
体育祭日和な今日のこの天気、見てください♪
雲一つない、快晴ですよ☆
ここまでされるとやる気、でてくるんだよね〜。
腕をぐっと伸ばして軽く背伸び。
上半身、下着姿。
下半身、規定のジャージ着用。
そしてここは学校の更衣室。
こんなところからこんな格好で…申し訳ありません…。
いや、今一人だからね…。
ガラッ
一人、更衣室で騒いでいる?と勢いよく開いたドア。
慌ても隠しもせずにそちらを振り向く。
「あ…」
この人にこの格好は…
ヤバい…。
「………ッ」
この声になっていないものを発したのはあたしじゃないよ?
「キャーーー!!!!!!」
可愛らしく、興奮したある人の声が響き渡った。
あぅ…五月蝿すぎ…。
耳痛いよ…。
耳を手で押さえながらその声を発した人物を涙目で睨みつける。
「魅夜、可愛すぎ!! てかその格好、女子じゃなくて男子だったら襲われてるよ!? にしてもなんでそんな格好ではしゃいでんの? あたしも混ぜてよ!!」
マシンガントークをしてくれて、あたしの格好を見て興奮した…亜鶴に紫葡。