俺様な彼氏
あぁ…そういえばそうでしたね。
てかビミョーに誰かとキャラが被ってるような気がするんだけど…誰だろ?
軽く首を捻って考えてみる。
ぅ゙ーん………。
「魅夜!! 俺が喋ってんのにそれを無視して考え事はねぇだろ!?」
そう、テンションは違うけど誰かに………。
ふと忙しそうな教室が見えた。
そこで見えた人物。
あ、成る程。
アイツに似てるんだ。
「オイ、スルーすんな!」
バシッと軽く背中を叩かれた。
あぅ…地味に痛い………。
表は可愛い系の小悪魔男子。
裏はドSで黒いあの子。
雪斗に似てるんだ。
テンション的には響だけど。
「ちょっと…骨折れたらどうすんのよ…」
わざと言ってみる。
「そんなヤワな奴じゃねーって知ってるし☆ それに魅夜なら…」
とそこで言葉を止めた。
なぜならあたしが黒いオーラに黒い笑顔を浮かべたからだ。
「す、すいません!!」
とノリよく手を合わせてペコペコする惇祁。
そんな自分達のやり取りでお互い笑いあうあたしと惇祁。
これを稜が見ていたとも知らずに━━━…。
てかビミョーに誰かとキャラが被ってるような気がするんだけど…誰だろ?
軽く首を捻って考えてみる。
ぅ゙ーん………。
「魅夜!! 俺が喋ってんのにそれを無視して考え事はねぇだろ!?」
そう、テンションは違うけど誰かに………。
ふと忙しそうな教室が見えた。
そこで見えた人物。
あ、成る程。
アイツに似てるんだ。
「オイ、スルーすんな!」
バシッと軽く背中を叩かれた。
あぅ…地味に痛い………。
表は可愛い系の小悪魔男子。
裏はドSで黒いあの子。
雪斗に似てるんだ。
テンション的には響だけど。
「ちょっと…骨折れたらどうすんのよ…」
わざと言ってみる。
「そんなヤワな奴じゃねーって知ってるし☆ それに魅夜なら…」
とそこで言葉を止めた。
なぜならあたしが黒いオーラに黒い笑顔を浮かべたからだ。
「す、すいません!!」
とノリよく手を合わせてペコペコする惇祁。
そんな自分達のやり取りでお互い笑いあうあたしと惇祁。
これを稜が見ていたとも知らずに━━━…。