俺様な彼氏
〜カップル祭〜
研修旅行が終わってから一ヶ月と半月ほどが経ちました。
燐と雪斗からは毎日のように襲われかけていたりします…。
そして今日はカップル祭。
カップル祭とは各クラスの男女一名づつが選ばれてその人達が全校生徒の前でお気に入り宣言をするようなもの。
だいたい立候補で決まるらしいがあたしは決める日に休んでいたので自分のクラスから誰がでるのかも知らない。
亜鶴に聞いても上手くかわされたし…。
興味ないんだけど一応、気になるんだよね。
午後から始まるらしいので昼休みの今、体育館に向かっている。
そして始まったカップル祭。
あ〜眠い…。
1番後ろだから寝ちゃおっと☆
これは別に聞いていなくてもいいらしい。
ただ呼ばれた人は前に出なきゃいけないらしいけどあたしには一切関係な…
「琶荊さん」
関係ないことなかった…。
呼ばれてしまったよ…。
眠い目を擦りながら前に出る。
どうやらあたしは三年生に呼ばれたらしい。
ネクタイのラインの色でそう判断した。
この学校は一年は赤、二年は深緑、三年は白となっている。
燐と雪斗からは毎日のように襲われかけていたりします…。
そして今日はカップル祭。
カップル祭とは各クラスの男女一名づつが選ばれてその人達が全校生徒の前でお気に入り宣言をするようなもの。
だいたい立候補で決まるらしいがあたしは決める日に休んでいたので自分のクラスから誰がでるのかも知らない。
亜鶴に聞いても上手くかわされたし…。
興味ないんだけど一応、気になるんだよね。
午後から始まるらしいので昼休みの今、体育館に向かっている。
そして始まったカップル祭。
あ〜眠い…。
1番後ろだから寝ちゃおっと☆
これは別に聞いていなくてもいいらしい。
ただ呼ばれた人は前に出なきゃいけないらしいけどあたしには一切関係な…
「琶荊さん」
関係ないことなかった…。
呼ばれてしまったよ…。
眠い目を擦りながら前に出る。
どうやらあたしは三年生に呼ばれたらしい。
ネクタイのラインの色でそう判断した。
この学校は一年は赤、二年は深緑、三年は白となっている。