俺様な彼氏
【響編】
カップル祭が終わって次の日の休み。
ベッドからでずにゴロゴロしていると騒がしくなってきた階下。
なんか…デジャヴ?
いやーな予感するんですけど…。
前と同じようなことにならないことを祈ってベッドに潜り込むと同時に勢いよく開いたあたしの部屋のドア。
響じゃありませんよーに…という願いはあっさりと破られた。
「魅夜♪」
この声…。
やっぱり…かぁ。
ベッドの中で聞こえないようにひっそりとため息をついた。
「…何」
響に背を向けて問いかける。
すると案の定…
「ぅわっ!! 背を向けて話すことはないだろ!!」
とギャーギャー騒ぎ出した響。
まったく…お前は何歳児だよ!?ってツッコミたくなる…。
実際はツッコミいれるの面倒だし話がいらない方向で長引きそぉだからツッコミいれないけど…。
「はいはい…。 んで? 用件は何?」
響にたいして向けていた背を反転させ寝転んだまま向かい合わせにした。
「あのさ…」
急に真剣モードになって話だそうとする響。
この体制ではいけないと思い起き上がって座った。
カップル祭が終わって次の日の休み。
ベッドからでずにゴロゴロしていると騒がしくなってきた階下。
なんか…デジャヴ?
いやーな予感するんですけど…。
前と同じようなことにならないことを祈ってベッドに潜り込むと同時に勢いよく開いたあたしの部屋のドア。
響じゃありませんよーに…という願いはあっさりと破られた。
「魅夜♪」
この声…。
やっぱり…かぁ。
ベッドの中で聞こえないようにひっそりとため息をついた。
「…何」
響に背を向けて問いかける。
すると案の定…
「ぅわっ!! 背を向けて話すことはないだろ!!」
とギャーギャー騒ぎ出した響。
まったく…お前は何歳児だよ!?ってツッコミたくなる…。
実際はツッコミいれるの面倒だし話がいらない方向で長引きそぉだからツッコミいれないけど…。
「はいはい…。 んで? 用件は何?」
響にたいして向けていた背を反転させ寝転んだまま向かい合わせにした。
「あのさ…」
急に真剣モードになって話だそうとする響。
この体制ではいけないと思い起き上がって座った。