俺様な彼氏
【響へ…】
燐に答えを告げた次の日。
今日は響に言おうと決断してた。
本当なら全員に何日もかけずに言えばいいことなんだろうけどそこまでの度胸、あたしにはない。
なので一日、一人…と変なことを決めていた。
昼休み━━━。
響の教室に行った。
案の定、驚いた表情をしている。
響の教室には響しかいなく、他の人は運よく誰もいなかった。
「ちょっと…いい?」
教室のドアを閉めながら問いかけた。
「あ…あぁ」
いまだに驚きの表情を隠せていない。
「告白みたいなやつの…答え」
あたしの声が二人しかいない教室に静かに響く。
「あぁ」
意を決したように頷いたのを確認してあたしの気持ちを話した。
今日は響に言おうと決断してた。
本当なら全員に何日もかけずに言えばいいことなんだろうけどそこまでの度胸、あたしにはない。
なので一日、一人…と変なことを決めていた。
昼休み━━━。
響の教室に行った。
案の定、驚いた表情をしている。
響の教室には響しかいなく、他の人は運よく誰もいなかった。
「ちょっと…いい?」
教室のドアを閉めながら問いかけた。
「あ…あぁ」
いまだに驚きの表情を隠せていない。
「告白みたいなやつの…答え」
あたしの声が二人しかいない教室に静かに響く。
「あぁ」
意を決したように頷いたのを確認してあたしの気持ちを話した。