アンダーハート・アタシが必死で愛した「アタシ」
下すところがあり、サークルの中で浮いた存在だった。 (私もそうかも、、) ミナコは苦笑した。 トワイライトのお客さんに比べて、サークルの男達は明らかに幼く見えた。 「私、旅行サークルやめようかなぁ。。 飲み会も面倒くさいし、ノリにもついていけないし。」 ユカは顔をあげて、しかめっつらをしてそう言った。 「わかるわかる。たまに面倒くさいときあるよね~。」 そろそろ潮時かな、と思った。 健太ともあまり二人で逢っていなかったし、何よりもセックスの相性があわなかった。 健太に抱かれなくても他にもアタシを大事にしてくれる人がいる、グラフをみながらミナコは、自分に自信をつけていた。