わたしの王子サマ
「戻るぞ。」






光輝はまた私の手を取ってグラウンドに戻って行った。






さっきとは違う、恋人繋ぎをして……







それだけで何かを察したらしい4人はすごくニヤニヤしてた。






「よかったね♪」



「うん\\\\」





真っ赤になりながら喜咲に言った。





「美緒、次、リレー。」
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