わたしの王子サマ
「俺、学校辞めて働く。喜咲とそのお腹の子養ってく。」
「嫌だよ……直に学校辞めてほしくないよ…」
その2人の会話を聞いているうちに無意識に光輝の手を握ってた。
「でもっ……」
「直…お願い。私この子を産んで苦労させたくないの……」
「…わかった。病院行こう?」
「ごめんねっ……」
涙を流しながら2人は部屋を出て行った。
「嫌だよ……直に学校辞めてほしくないよ…」
その2人の会話を聞いているうちに無意識に光輝の手を握ってた。
「でもっ……」
「直…お願い。私この子を産んで苦労させたくないの……」
「…わかった。病院行こう?」
「ごめんねっ……」
涙を流しながら2人は部屋を出て行った。