わたしの王子サマ
「ケホッ…け、んご……も、やめて…」






SOSを出しても気付かない健吾。相当イラだってるみたいだ。










肩で息をする健吾はあたしの上からどいて部屋を出る。









あたしは体中傷だらけで痛すぎで動けない。









次の日目が覚めると健吾はもう学校に行った様子だった。







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