わたしの王子サマ
直と光輝と光とユウタがやって来た。





「直……」




「喜咲、こっちおいで?」




「もう…赤ちゃんの所に逝く。」




「喜咲!俺…喜咲までいなくなったら生きていけねぇ……」





「ごめん。直…私赤ちゃんの分までしっかり生きる。」





喜咲のこの言葉にこの場にいた全員がホッとした。







昨日は大雨。今日はそんなに晴れなかったから今私達がいる場所はすごく濡れててすべりやすい……
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