わたしの王子サマ
「喜咲っ!!!!」





だから、フェンスに上ろうとして足を滑らせた喜咲。






とっさに腕を掴んで円盤投げのように引っ張った。








そして…逆に私が屋上から落ちた………








大きな衝撃が体にのしかかり意識を失った。
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