わたしの王子サマ
幸い、今は授業中でその場には誰もいなかったから騒ぎにはならなかった。







ユウタの親父が理事長のこの学校。






ユウタの親父に頼んでこの事は俺らだけの秘密になった。







病院について緊急治療室に連れて行かれた美緒。








「どうしよう…私っ……」





喜咲は声をあげながら涙を流している。
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