わたしの王子ｻﾏ

記憶喪失

暗闇から目を覚ますと知らない人達がいた。







1人の人は私の手を握っていて唯一の女の子は涙を流していてその子をさせてる男の子。その横にホッとしたような顔をした男の子が2人。








「美緒……」





美緒?美緒って私の名前??あれ?私は誰??なんでここにいるの?





ここは……病院?






「誰?」




疑問を投げかける。