わたしの王子サマ
「光輝さん、よかったら私達の出会いとか教えてくれませんか?」








なんだかよくわからないけど何かが思い出せそうな気がするんだ。







「…いいのか?」




その言葉にどんな意味が含まれてるかなんてわかんないけど今は知りたいんだ。





「はい。」





きっと私の過去は普通の人みたいないいものじゃないんだと思う。




たんなる私の勘だけどそう感じた。
< 127 / 180 >

この作品をシェア

pagetop