わたしの王子サマ
「す、すすす…好きですっ\\\\\\\\」





きっと私は今真っ赤だと思う。






下を向いていた顔をおそるおそるあげると光輝さんの動きは見事に止まっていた。







「は?それ、まじで?」






「はいっ\\\\\\\」





「やべぇ、まじで嬉しい。」




そう言って私を抱きしめてくれた。
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