わたしの王子サマ
ふと階段が目に入った。






あれ…私、あの階段で………






一気に記憶がフラッシュバックされる。







…思い出した。




あの階段から降りて光輝が受け止めてくれたんだ。






「光輝…思い出した。」





「っ!」
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