わたしの王子サマ
ウトウトしてきた頃誰かが保健室に入ってきた。






光輝かな?もしかしたらユウタが光輝に連絡してくれたのかも。






そんな事を考えていたので私の所のカーテンが開けられても目を開ける事はしなかった。









「美緒。」






「え?」





待っていたのとは違う声。違う…光輝じゃない……




「け、健吾……」
< 143 / 180 >

この作品をシェア

pagetop