わたしの王子サマ
「健吾…ごめんなさい。」




「は?」





「私、健吾の気持ち分かってあげられなかった。」






「別に。つーかお前俺に同情してる場合じゃねぇだろ。」







同情なんかじゃないけど、でも確かに今のこの状況は危ないはず。






健吾と2人でラブホテル。しかも私は熱で逃げる体力なんてない。





このまま犯されるの?
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