わたしの王子サマ
「お前が卒業するまであと1年半あるけど、俺の気持ちは今もこれからもずっと変わらねぇ。俺と結婚して?」









「はいっ!!!!!」









うれし涙を流しながら答えた。







「ちょ、押すなって…わぁ!!!」






ドアが破られて出てきたのは紅龍のみんな。




「えっ、な、なんで……」
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