わたしの王子サマ
時刻は朝の7時。ベッドから起き上がろうとするあたしの上に乗る健吾。








「健吾?学校行かなきゃ……」







「遅刻して行け。」







いつも帰ってきてからあたしの体を求め行為をする。









そして行為が終わると部屋から出て行きどこかへ行く。










逃げたい。それしか思わない。でも逃げれない。
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