わたしの王子サマ
心配してメールしてみたけど返事は返って来なかった。








3時間目が終わった時教室の扉を開けて入ってきたのはボロボロになった喜咲だった。







「喜咲?!どうしたの??」







「ごめん、美緒……ほんとごめん。」






「なに言ってるの?ちゃんと話して?」







「…うん。ねぇ、紅龍の人達も呼んでもらっていい?」




なぜ喜咲が光輝達を呼んでるのかわからなかったけどとりあえず屋上に来てもらう事にした。
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