わたしの王子サマ
「告っちゃえば?」





「でも振られたら……」




「大丈夫だって!!ね?今日昼休み告白しちゃいなよ♪」






「うん…わかった。」






私には絶対と言えるほどの自信があった。





直も無意識に喜咲の事を目で追っていたから。






まぁ直に言ってもはぐらかされそうだったから何も言わなかったんだけどね。
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