わたしの王子サマ
「あ、次光輝さんだよね。」







同時にスタートしたのにもう1人だけ頭1つ分抜き出てる。






1番に紙を取ってその場に固まる光輝。どうしたんだろう……







「あれ?なんかこっち来てない??」




ダッシュでこっちに向かってくる光輝。







「美緒、来い。」



「えっ?!」
< 96 / 180 >

この作品をシェア

pagetop