わたしの王子サマ
光輝に腕を引かれてダッシュする。




「こーき早い!!」





ちょっとは私の事も考えてくれぃ!!







ゴールの所には体育委員のお手伝いをしてるユウタ。




光輝から紙をもらって私の顔を見てニヤニヤしてる。






「光輝、なんて書いてあったの?」




「…ん。」



ユウタから紙を受け取って私に渡してきた。読んでいいって事なのかな?
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