コイ☆ミチ
ヤバイッ


極度の緊張が…


大丈夫。大丈夫。
頑張らなくちゃ


「あっ、あのさ今日部活終わったら教室来てくれる??」


よしッ!言った―――ぁ

「うん。分かった。じゃたまた後でね」


うん。ありがと―う
私は笑顔で手を振った。



「なる~。まずは一件落着かな!?」


「おぉ~良かったじゃん。じゃあ、明日じっくり聞かせてね」


「はーい。ばいばぁい」


ふーっ。
それでは、渡す練習でもしますか…


「あれーっ、何してんの―?」


はっ!恥ずかし~い

そりゃあ、みりゃあ分かるだろ…


「なっ何でもないしッ」

「まっ!がんばんな」


ムカつく―――
わざとらし~い


って、そんなことしてる場合じゃあない!!!





ガラッ…




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