プロミスエンド
褒められ方が気に食わない。

頭に乗せられた手を払った。

「。確かにあんたみたいにあげはのことを気にかけ続けてやれない。あげはに我慢させてる所がある。でもあげはが好きだ」

これは神だろうと何だろうと誓える。

「誓うのは勝手だけど。今日のあげははかなりまいってるから早く帰った方が良いわよ。あげは、今日はご両親に会って一緒に暮らそうって言われて、帰ってきたら山神万優架?に別れてくれって言われて、あの子のキャパはパンク寸前よ」

「早く言えよ!!」
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