年下との恋愛

帰り道、由宇君をどうするか考えていた





その時

「よっ!」


後ろを向く


「ゲッ」


「ゲッはないでしょ!実結ちゃん♪」


…実結ちゃん
ちゃん付けすんなし


「ねー。実結ちゃーん!好きー」


「あっそ」


「付き合って?」


「無理」


「んだよ〜」


「あたし、本屋行くからバイバイ」


そして近くの本屋に行く



「あ、実結ちゃん、そこ…梨宇の…」


ウイーン

由宇君が何か言ってるが気にしない

実は、ここにくるのは初めて

なかなかいいじゃん!




「「あ、」」



2人の声が重なる


「たしか…松本さん?」


< 31 / 45 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop