年下との恋愛
「松本さん…明日から学校行く時コイツいてもいい?」
…
「うん、いいよ…」
作り笑いで悲しみを誤魔化す
嫌な顔はしない
「やだ…麻里…優貴と行きたい」
「ちょ…麻里、わがまま」
「ん〜この人邪魔っ」
と言い麻里さんは私を指す
邪魔…か、
「いいよ、あたし…これから一人で行くから…」
「ま、松本さん?」
「なんだよ〜小林君、可愛い彼女いるじゃん!!」
「…」
小林君は黙ってしまった
すると麻里さんが
「あんたさあ、優貴の事好きなんでしょ。だけど優貴は私が好きだから。」
…そうなんだ
だよね、
カレカノ…だもんね?
するとエレベーターから翔が
「み、実結と…小林と…誰?」
「篠川麻里」
麻里さんが翔に言う